各サービスの定員
定員30人以上
- (ユニット型)介護老人福祉施設
- 特定施設入居者生活介護
定員29人以下
- 小規模介護老人保健施設
- (サテライト型・医療機関併設型)小規模介護老人保健施設
- 地域密着型介護福祉施設入所者生活介護
- 地域密着型特定施設入居者生活介護
- (看護)小規模多機能型居宅介護
定員20人以上
- 単独型短期入所生活介護
定員の定めなし
- 併設型短期入所生活介護
- 空床利用型短期入所生活介護
定員19人以上
- 通所介護
定員19人以下
- 併設型小規模介護医療院
定員18人以下
- サテライト型(看護)小規模多機能型居宅介護
- 地域密着型通所介護(療養型を含む)
定員12人以下
- (単独型、併設型) 認知症対応型通所介護
共用型認知症対応型通所介護
- 認知症対応型共同生活介護 → グループごとに1日3人以下
- 地域密着型介護老人福祉施設、地域密着型特定施設 → 施設ごとに1日3人以下
- ユニット型地域密着型介護老人福祉施設 → 1ユニットあたりユニットの入居者と合わせて12人以下
認知症対応型共同生活介護
- 認知症対応型共同生活介護 → 1共同生活住居あたり5~9人、共同生活住居数は1~3(サテライト型は1~2)
(看護)小規模多機能型居宅介護の通い
- 25人まで → 登録定員の1/2から15人まで
- 26~27人 → 16人まで
- 28人 → 17人まで
- 29人 → 18人まで
- サテライト型 →登録定員の 1/2から12人まで
(看護)小規模多機能型居宅介護の宿泊
- 通い利用者の1/3から9人まで
- サテライト型 → 通い利用者の1/3から8人まで
部屋やユニットの定員
1部屋の定員1人
- (看護)小規模多機能型居宅介護
- 認知症対応型共同生活介護
- (地域密着型)介護老人福祉施設
- (地域密着型)特定施設入居者生活介護
※ただし処遇上必要な場合には2人も可。
1部屋の定員4人以下
- 短期入所生活介護
- 短期入所療養介護
- 介護老人保健施設
- 介護医療院
ユニット型〇〇のユニットの定員
- 1ユニット10人以下、15人を超えないものとする(すべて共通)
定員に関する一問一答
問1 指定看護小規模多機能型居宅介護の登録定員は29人以下である。
解答をみる
正解 〇
問2 併設型小規模介護医療院の入所定員は29人以下である。
解答をみる
正解 × 19人以下
問3 短期入所生活介護の一の居室の定員は4人以下でなければならない。
解答をみる
正解 〇
問4 認知症対応型共同生活介護の各事業所に設けることができる共同生活住居の数は1以上5以下である。
解答をみる
正解 × 1以上、3以下
問5 共用型指定認知症対応型通所介護の利用定員は1施設1日当たり12人以下である。
解答をみる
正解 × 共用型は行う事業者、施設により定員が異なる。12人以下は単独型および併設型。
問6 特定施設入居者生活介護の一の居室の定員は4人以下でなければならない。
解答をみる
正解 × 1人。処遇上必要な場合には2人も可。
問7 地域密着型通所介護の定員は19人以下である。
解答をみる
正解 × 18人以下
定員に関するケアマネ試験での出題数
試験年度 | 選択肢出題数 | 出題サービス名 |
---|---|---|
令和6年度 | 3 | ・併設型小規模介護医療院 ・短期入所生活介護 ・認知症対応型共同生活介護 |
令和5年度 | 4 | ・看護小規模多機能型居宅介護 ・併設型小規模介護医療院 ・小規模多機能型居宅介護 ・共用型認知症対応型通所介護 |
令和4年度 | 4 | ・ユニット型介護老人保健施設 ・短期入所生活介護 ・小規模多機能型居宅介護 ・認知症対応型共同生活介護 |
令和3年度 | 1 | ・サテライト型小規模介護老人保健施設 |
令和2年度 | 3 | ・看護小規模多機能型居宅介護 ・認知症対応型共同生活介護 ・介護老人福祉施設 |
令和元年度 | 1 | ・共用型認知症対応型通所介護 |
平成30年度 | 1 | ・小規模多機能型居宅介護 |
市町村、都道府県、国などの事務についてのケアマネ試験対策 | ケアマネでまんねん
このページでは介護保険制度における各主体の「事務」についてシンプルにまとめています。ケアマネジャー試験用に掲載していますのでご留意ください。 特に試験上重要なポ…