令和元年(第22回)ケアマネ過去問 保健医療サービスの知識等の問37

問題37検査について、より適切なものはどれか。2つ選べ。






( ケアマネジャー試験 令和元年度(第22回) 保健医療サービスの知識等 問題37)
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正解 2,5

血清グロブリンは、栄養状態をみる指標として最も有用である。

1:× 栄養状態をみる指標としてよく用いられるのは血清アルブミン値(Alb)です。

脊椎の圧迫骨折で身長が低くなると、BMI(Body MassIndex)は、骨折前と比較して高くなる。

2:〇 設問通りです。BMIは体重kg÷(身長m)²で求めることができます。圧迫骨折で身長が低くなると、骨折前と比べBMIは高くなります。

血中尿素窒素(BUN)は、肥満の程度を示す。

3:× 血中尿素窒素(BUN)が高値を示すと腎機能障害や消化管出血などが疑われます。低値を示すと栄養不足が疑われます。肥満の程度を示す数値ではありません。

24時間心電図(ホルター心電図)の検査中は、臥床している必要がある。

4:× ホルター心電図では、機器を装着し、24時間、自宅で普段通り生活して測定を行います。

C反応性たんぱく質(CRP)は、感染症で高値になることが多い。

5:〇 設問通りです。関節リウマチなどでも高値を示すことがあります。

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