問題59成年後見制度について正しいものはどれか。2つ選べ。
( ケアマネジャー試験 令和7年度(第28回) 福祉サービスの知識等 問題59)
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正解 1,4
成年後見制度の理念の一つとして、成年被後見人等の自発的意思の尊重がある。
1:〇 成年後見制度の理念には、成年被後見人等の自発的意思の尊重や残存能力の活用、ノーマライゼーションなどがあります。
成年後見人の選任は、都道府県社会福祉協議会が行う。
2:× 成年後見人の選任は家庭裁判所が行います。ケアマネ試験では頻出なので絶対に覚えておきましょう。
成年後見人は、弁護士に限られる。
3:× 成年後見人は弁護士だけでなく、司法書士や行政書士、社会福祉士なども選任されることがあります。また親族が選任される場合もありますが、近年では減少傾向で全体のおよそ2割程度です。これは親族の成年後見人による不正防止の強化や財産管理の複雑化、親族が負担を嫌がるケースの増加などが要因と考えられています。
任意後見では、任意後見人の不正や権限濫用がないよう監督するため、任意後見監督人が選任される。
4:〇 任意後見とは、元気なうちに将来自分が判断能力を失った時に備えて、自分で後見人と支援内容を決めておく契約のことです。任意後見では家庭裁判所が任意後見監督人を選任する決まりがあります。
任意後見人の配偶者は、任意後見監督人となることができる。
5:× 任意後見監督人には後見人となる人の親族はなることができません。
