令和7年(第28回)ケアマネ過去問 福祉サービス分野の問56

問題56介護保険における小規模多機能型居宅介護について正しいものはどれか。 3つ選べ。






( ケアマネジャー試験 令和7年度(第28回) 福祉サービスの知識等 問題56)
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正解 1,2,4

利用者の居宅又はサービスの拠点において、家庭的な環境と地域住民との交流の下で行わなければならない。

1:〇 小規模多機能型居宅介護では常に同じ顔なじみのスタッフが対応することで、認知症の方でも安心して過ごせるようにします。また食事の準備や片付け、洗濯などをスタッフと共に行うなど、日常生活の延長線上にある活動を重視します。地域住民との交流が義務付けられているのは、小規模多機能型居宅介護が社会と隔絶された宿泊施設とならないようにするためです。

宿泊サービスでは、利用者1人につき1月当たりに利用日数の上限は定められていない。

2:〇 宿泊サービスの月当たりの利用日数の上限は定められていません。制度上は制限なく宿泊できますが、実際は施設側の事情で大まかな上限が定められていることもあります。これは小規模多機能型居宅介護が慢性的な人不足に陥っているためです。

宿泊サービスでは、利用者が1人であれば、夜間及び深夜の時間帯を通じて、夜勤を行う職員を置かないことができる。

3:× 1人でも宿泊サービスの利用者がいる場合には夜間および深夜の時間帯を通じて夜勤を行う職員を1人以上配置しなければなりません。1人も宿泊者がいない場合に限り配置しないことができます。

通いサービスの利用者が登録定員に比べて著しく少ない状態が続くものであってはならない。

4:〇 小規模多機能型居宅介護は、通いサービスを中心として訪問サービスや宿泊サービスを組み合わせて支援を行っていきます。小規模多機能型居宅介護の報酬は、利用者がどれだけ利用しても月額の定額制であるため、中心サービスである通いサービスの利用者が登録定員に比べて著しく少ない状態が続いていると健全な状態であると言えません。そのためこのように定められています。

宿泊室については、宿泊専用の個室でなければならない。

5:× 宿泊室は宿泊専用の個室である必要はありません。

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