問題30認知症やそのケアについて適切なものはどれか。2つ選べ。
( ケアマネジャー試験 令和7年度(第28回) 保健医療サービスの知識等 問題30)
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正解 1、2
軽度認知障害(MCI)は、認知症に移行することがある。
1:〇 一般的に、MCI(軽度認知障害)から認知症へと進行する割合は年間で10〜15%ほどと言われており、健常な高齢者の進行率(年1〜2%)に比べると非常に高い数値です。
記憶障害や見当識障害は、認知症の中核症状である。
2:〇 認知症の中核症状は次の通りです。
認知症の中核症状
- 記憶障害
- 見当識障害
- 実行機能障害
- 判断能力の低下
- 失行・失認・失語
パーソン・センタード・ケアとは、介護者本位で効率を優先して行うケアである。
3:× パーソン・センタード・ケアとは、認知症の人(本人)の意向の尊重や尊厳保持をベースにして行うケアである。
認知症初期集中支援チームは、行方不明の認知症の人を捜索する仕組みである。
4:× 認知症初期集中支援チームとは、認知症(またはその疑い)がある者やその家族に対して、早期診断・早期対応を支援するための専門家チームのことです。通院や支援の拒否がある認知症者に対して介入し、医療や介護につなぐ役割があります。
認知症カフェは、介護保険の給付対象のサービスである。
5:× 認知症カフェは介護保険の給付対象ではありません。認知症カフェとは、認知症の人とその家族、地域住民、専門職など、誰でも気軽に集まり、交流や情報交換ができる地域の居場所のことです。介護事業所や地域包括支援センター、NPO法人などが開催していることが多いです。
