問題57指定介護老人福祉施設について正しいものはどれか。3つ選べ。
（ ケアマネジャー試験 令和6年度（第27回） 福祉サービスの知識等 問題57）
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正解 2，4，5
第三者による施設サービスの質の評価を受けることが、義務付けられている。
1：× 第三者評価は任意です。
身体拘束等の適正化のための対策を検討する委員会を、3か月に1回以上開催しなければならない。
2：〇 身体拘束等の適正化のための対策を検討する委員会は、ほとんどすべてのサービスで設置、開催が義務付けられています。頻度は３ヶ月に１回以上とされています。
入所者の処遇に支障がない場合、配置される介護支援専門員は非常勤でもよい。
3：× 介護保険施設では、常勤の介護支援専門員を配置しなければならず、非常勤はNGです。
看護職員については、常勤の者を1人以上配置しなければならない。
4：〇 看護職員の配置する数は入所者の数によって異なりますが、いずれの場合でも常勤で１人以上配置しなければなりません。
| 入所者数 | 看護職員の配置（常勤換算法） |
|---|---|
| ３０以下 | １以上 |
| ３１以上５０以下 | ２以上 |
| ５１以上１３０以下 | ３以上 |
| １３１以上 | ３+入所者５０人またはその端数を増すごとに１以上 |
計画担当介護支援専門員は、特段の事情のない限り、定期的にモニタリングの結果を記録しなければならない。
5：〇 施設のモニタリングの記録は頻度についての定めがありません。定期的に行うこととされています。