問題23指定介護予防支援について適切なものはどれか。3つ選べ。
( ケアマネジャー試験 令和6年度(第27回) 介護支援分野 問題23)
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正解 1,3,4
地域支援事業及び介護給付と連続性及び一貫性を持った支援を行うように配慮する。
1:〇 介護予防支援は地域支援事業も活用して支援が行われます。そのため、地域支援事業や介護予防給付と連続性や一貫性が保たれた支援を行うよう心がける必要があります。
介護予防通所リハビリテーションを介護予防サービス計画に位置付ける場合には、当該サービスに係る主治の医師の指示は必要ない。
2:× 介護予防通所リハビリテーションは医療系サービスであるため、介護予防サービス計画に位置付ける場合には当該サービスに係る主治の医師の指示が必要となります。
介護予防サービス計画の策定に当たっては、利用者の個別性を重視した効果的なものとする。
3:〇 人は一人一人違うため、利用者の個別性を重視したその人だけの介護予防計画を策定できるよう努める必要があります。
利用者による主体的な取組を支援し、常に利用者の生活機能の向上に対する意欲を高めるよう支援する。
4:〇 介護予防支援や居宅介護支援は利用者による主体的な取り組みを支援します。どちらも常に利用者の生活機能の向上に対する意欲を高めるよう支援をしていくよう努める必要があります。
介護福祉士を配置しなければならない。
5:× 介護予防支援事業所に介護福祉士の配置義務はありません。