問題53介護保険における短期入所生活介護について正しいものはどれか。3つ選べ。
(ケアマネジャー試験 令和5年度(第26回) 福祉サービスの知識等 問題53)
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正解 1,2,4
指定短期入所生活介護は、利用者の家族の身体的及び精神的負担の軽減を図るものでなければならない。
1:〇 設問通りです。利用者だけでなく、介護者の「介護からの解放」も利用目的の1つです。
指定短期入所生活介護事業所に介護支援専門員の資格を有する者がいる場合、その者が短期入所生活介護計画のとりまとめを行うことが望ましい。
2:〇 設問通りです。短期入所生活介護計画の作成は管理者が行いますが、そのとりまとめは介護支援専門員がいる場合にはその者が行うことが望ましいです。
夕食時間は、午後5時以前が望ましい。
3:× 夕食の時間は午後6時以降が望ましいとされています。早くても午後5時以降がよいとされています。
食事の提供に関する業務は、指定短期入所生活介護事業者自らが行うことが望ましい。
4:〇 設問通りです。食事を委託することもできますが、事業所で自ら調理を行うことが望ましいです。
いかなる場合も、利用者の定員を超えてサービスを行うことは認められていない。
5:× 災害や虐待などのやむを得ない事情がある場合、利用定員を超えてサービスを行うことが例外的に認められています。