問題6介護支援専門員について正しいものはどれか。3つ選べ。
( ケアマネジャー試験 令和4年度(第25回) 介護支援分野 問題6)
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正解 1,3,5
登録を受けている者が死亡した場合には、その相続人はその旨を届け出なければならない。
1:〇 設問通りです。介護支援専門員証の登録消除申請を相続人は行わなければなりません。
登録の申請の10年前に居宅サービスにおいて不正な行為をした者は、登録を受けることができない。
2:× 介護支援専門員の欠格事由の1つに、「登録の申請の5年前に居宅サービスにおいて不正な行為をした者は、登録を受けることができない。」とあるため、誤りです。
都道府県知事は、信用を傷つけるような行為をした介護支援専門員の登録を消除することができる。
3:〇 設問通りです。「登録を消除しなければならない」ではないため、注意しましょう。
介護支援専門員証の交付を受けていなくても、業務に従事することができる。
4:× 介護支援専門員実務研修受講試験を合格しただけでは介護支援専門員の業務に従事することはできません。介護支援専門員証の交付を受けて初めて業務に従事することができます。
更新研修を受けた者は、介護支援専門員証の有効期間を更新することができる。
5:〇 設問通りです。なお介護支援専門員の更新は5年ごとです。