問題51介護保険における通所介護について正しいものはどれか。3つ選べ。
( ケアマネジャー試験 令和4年度(第25回) 福祉サービスの知識等 問題51)
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正解 1,3,4
利用者の社会的孤立感の解消を図ることは、指定通所介護の事業の基本方針に含まれている。
1:〇 設問通りです。利用者の社会的孤立を解消することも通所介護の利用意義の1つです。
通所介護計画作成後に居宅サービス計画が作成された場合、その通所介護計画が居宅サービス計画に沿ったものであるか、確認する必要はない。
2:× 通所介護計画を作成後に居宅サービス計画が作成された場合は、居宅サービス計画との整合性を確認する必要があります。その結果整合性が取れていれば通所介護計画を改めて作成する必要はありませんが、内容が食い違うものであったりした場合には、居宅サービス計画の内容に沿って通所介護計画を改めて作成する必要があります。
通所介護計画の目標及び内容については、利用者又は家族に説明を行うとともに、その実施状況や評価についても説明を行うものとする。
3:〇 設問通りです。モニタリングの結果は利用者またはその家族に説明を行う必要があります。
利用者は、利用日ごとに異なる提供時間数のサービスを受けることができる。
4:〇 設問通りです。月曜日は9時~16時の利用、水曜日は9時~14時の利用といったように、曜日ごとに異なる提供時間数のサービスを受けることができます。
指定通所介護事業者は、指定通所介護事業所ごとに、経理を区分しなくてもよい。
5:× 経理は事業所ごとに分けなければなりません。