問題50介護保険における訪問介護について正しいものはどれか。3つ選べ。
（ ケアマネジャー試験 令和4年度（第25回） 福祉サービスの知識等 問題50）
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正解 2，3，4
訪問介護計画の作成は、管理者の業務として位置付けられている。
1：× 訪問介護計画の作成はサービス提供責任者が行います。
利用回数が少ない利用者であっても、訪問介護計画を作成しなければならない。
2：〇 設問通りです。利用回数が少ない場合でも訪問介護計画は作成しなければなりません。
3 サービス提供責任者は、居宅介護支援事業者に対し、サービス提供に当たり把握した利用者の心身の状態及び生活の状況について必要な情報の提供を行うものとする。
3：〇 設問通りです。サービス提供責任者は利用者の状態や状況をケアマネジャーに情報提供をするものとされています。
4 指定訪問介護事業者は、利用者が不正な行為によって保険給付を受けたときは、遅滞なく、市町村に通知しなければならない。
4：〇 設問通りです。訪問介護事業者に限らず、利用者が給付を不正受給している場合は遅滞なく市町村に報告しなければなりません。
5 指定訪問介護事業者は、法定代理受領サービスに該当しないサービスの利用料の支払を受けた場合には、サービス提供証明書を交付しなくてよい。
5：× 法定代理受領サービスに該当しないサービスの利用料の支払いを受けた場合、サービス提供証明書を交付しなければ利用者は償還払いのための書類を得ることができません。よってこの場合、サービス事業者はサービス提供証明書を交付する必要があります。