問題44指定定期巡回・随時対応型訪問介護看護について正しいものはどれか。3つ選べ。
( ケアマネジャー試験 令和4年度(第25回) 保健医療サービスの知識等 問題44)
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正解 1,4,5
利用者が尊厳を保持し、可能な限りその居宅において、その有する能力に応じ自立した日常生活を営むことができるよう援助を行う。
1;〇 設問通りです。介護保険法第一条にもこのような意味の記載があり、介護サービスすべての基本となる考え方です。
要支援者も利用できる。
2:× 定期巡回・随時対応型訪問介護看護は要介護1から利用可能です。
利用者の心身の状況にかかわらず、毎日、訪問しなければならない。
3:× 利用回数に制限はないため毎日利用することは可能ですが、すべての利用者の元に毎日訪問しなければならないという規定はありません。
随時対応サービスについては、利用者のみならずその家族等からの在宅介護における相談等にも適切に対応する。
4:〇 設問通りです。介護度の高い利用者も多く、家族等の介護者の在宅介護の相談にも対応することが求められています。
介護・医療連携推進会議は、おおむね6月に1回以上、開催しなければならない。
5:〇 設問通りです。試験に出題されやすいため定期巡回・随時対応型訪問介護看護の介護・医療連携推進会議は6ヶ月に1回と必ず覚えておきましょう。