第25回ケアマネ過去問 保健医療分野の問35

問題35次の記述のうち適切なものはどれか。3つ選べ。






( ケアマネジャー試験 令和4年度(第25回) 保健医療サービスの知識等 問題35)
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正解 1,2,4

居宅介護支援事業所から病院への情報提供のため、入院時情報提供書が使われることがある。

1:〇 設問通りです。

エビデンスベースド・メディスン( Evidence Based Medicine:EBM )は、根拠に基づく医療のことである。

2:〇 設問通りです。いわゆる「エビデンス」と呼ばれるものです。

介護支援専門員は、患者自身が治療法を選択する際に、第三者的な立場から助言してはならない。

3:× 介護支援専門員が医療的な立場で助言を行うのは不適切ですが、第三者的な立場から利用者に助言を行うのは問題ありません。ただ、あくまでも助言のみで、決定は利用者が行うべきであり、指示等になってはなりません。

介護支援専門員は、退院前カンファレンスに参加することが望ましい。

4:〇 設問通りです。退院前カンファレンスに参加することにより、利用者の退院後の生活に必要な介護・医療サービス等の把握をより明確に行うことができます。

チームアプローチでは、住民によるボランティア活動を含まない。

5:× 住民ボランティアなどの地域のサポーターによる活動もチームアプローチに含みます。

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