問題56介護保険における認知症対応型通所介護について正しいものはどれか。2つ選べ。
（ ケアマネジャー試験 令和3年度（第24回） 福祉サービスの知識等 問題56）
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正解 2，5
生活相談員が認知症対応型通所介護計画を作成する。
1：× 認知症対応型通所介護計画を作成するのは、認知症対応型通所介護事業所の管理者です。
栄養改善サービスを提供することができる。
2：〇 設問通りです。
若年性認知症の者は、要介護であっても対象とならない。
3：× 若年性認知症の者（＝第2号被保険者）であっても利用対象です。
4 認知症対応型共同生活介護事業所の居間や食堂を活用して行うのは、併設型指定認知症対応型通所介護である。
4：× 認知症対応型共同生活介護事業所の居間や食堂を活用して行うものは、共用型認知症対応型通所介護です。
共用型はこのほかにも、地域密着型特定施設、地域密着型介護老人福祉施設の食堂や共同生活室、ユニット型地域密着型介護老人福祉施設の食堂や共同生活室などを活用しても行われます。
認知症対応型通所介護計画に位置付けられ、効果的な機能訓練等のサービスが提供できる場合は、事業所の屋外でサービスを提供することができる。
5：〇 設問通りです。計画に位置付けられている場合には屋外でのサービスを提供することができます。