問題55介護保険における夜間対応型訪問介護について正しいものはどれか。3つ選べ。
( ケアマネジャー試験 令和3年度(第24回) 福祉サービスの知識等 問題55)
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正解 1,3,4
既に居宅サービス計画が作成されている場合でも、夜間対応型訪問介護計画を作成する必要がある。
1:〇 設問通りです。居宅サービス計画が作成されている場合でも夜間対応型訪問介護計画を作成します。
サービスの提供時間については、24時から8時までの間を最低限含む必要がある。
2:× 夜間対応型訪問介護は、最低でも22時から6時までサービス提供時間に含める必要があります。
オペレーションセンターを設置している場合には、基本夜間対応型訪問介護費に加え、定期巡回サービス及び随時訪問サービスのそれぞれについて1回ごとに介護報酬を算定できる。
3:〇 設問通りです。
オペレーターは、定期巡回サービスを行う訪問介護員等に同行し、地域を巡回しながら利用者からの通報に対応することができる。
4:〇 設問通りです。オペレーターは必ずしもオペレーションセンターにいる必要はなく、訪問介護員に同行することができます。
対象者は、一人暮らしの高齢者又は高齢者のみの世帯や中重度の者に限られる。
5:× 対象として想定されているのは一人暮らしの高齢者や高齢者のみ世帯、中重度の者ですが、それ以外の要介護者も利用することができます。