第24回ケアマネ過去問 保健医療サービス分野の問39

問題39次の記述のうち適切なものはどれか。3つ選べ。






( ケアマネジャー試験 令和3年度(第24回) 保健医療サービスの知識等 問題39
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正解 3,4,5

眼の疾患により、ふらつきを生じることはない。

1:× 視力低下をきたす疾患が原因でふらつきが生じる場合もあります。

高齢者では、若年者と異なり、薬の副作用は出ない。

2:× 高齢者では薬の副作用が生じることも少なくなく、他の要因も組み合わさって多様な症状が現れやすいです。

骨粗鬆症は、骨折後に診断されることもある。

3:〇 骨粗鬆症は自覚症状がほとんどないことも多く、骨折などの怪我が原因で判明することも珍しくありません。

脳卒中は、再発すると後遺症が重くなることがある。

4:〇 設問通りです。脳卒中は再発率が高く、再発するたびに後遺症が重くなることもあります。

糖尿病の薬物療法を受けている患者が食事をとらない場合には、低血糖になる可能性もある。

5:〇 設問通りです。糖尿病の薬物療法の多くは血糖値を下げるものです。食事を摂っていない場合は低血糖となることもあり、注意が必要です。

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