問題20指定居宅介護支援におけるアセスメントについて正しいものはどれか。2つ選べ。
（ ケアマネジャー試験 令和3年度（第24回） 介護支援分野 問題20）
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正解 2，5
利用者との初回面接から居宅サービス計画の作成・交付までの一連の流れを指す。
1：× アセスメントとは、利用者の置かれている状況や状態などを把握し、どのような悩み（ニーズ）を抱えているかを明らかにしたうえで、支援に結び付けるための課題分析のことを指します。
現在利用しているサービスの状況について、介護保険給付以外のものを含めて把握する。
2：〇 設問通りです。インフォーマルなサポートであったり、受けている医療サービスなども把握します。
いかなる場合であっても必ず利用者の居宅を訪問し、利用者及びその家族に面接して行わなければならない。
3：× 例えば利用者が入院している場合など、利用者の居宅で利用者およびその家族に対して面接を行うことが難しい場合もあります。よって「いかなる場合」というのは誤りです。
課題分析標準項目には、地域の社会資源に関する項目が含まれる。
4：× 課題分析標準項目に地域社会資源に関する項目は含まれていません。
アセスメントの結果の記録は、2年間保存しなければならない。
5：〇 設問通りです。記録の保存＝2年間は必ず覚えておきましょう。