問題57指定介護老人福祉施設について正しいものはどれか。3つ選べ。
（ ケアマネジャー試験 令和2年度（第23回） 福祉サービスの知識等 問題57）
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正解 2，3，5
身体的拘束等の適正化のための指針を整備している場合には、その対策を検討する委員会は開催しなくてもよい。
1：× 身体拘束等の適正化のためにその対策を検討する委員会は3ヶ月に1回開催しなければなりません。
入所者が居宅での生活を営むことができるかどうかについて、生活相談員、介護職員、看護職員、介護支援専門員等の従業者間で協議しなくてはならない。
2：〇 設問通りです。定期的に入所者が居宅での生活を送ることができるかについて、従業者間で協議を行わなければなりません。
協議次第では入所者は施設からの退所を勧告されることがあります。
施設サービスを受ける必要性が高いと認められる入所申込者を優先的に入所させるよう努めなければならない。
3：〇 介護老人福祉施設は申し込み順に入所できるのではなく、施設サービスの必要性が高いと思われる者から優先的に入所させるよう努めなければなりません。
夜間には、常勤の介護職員が介護に従事しなくてもよい。
4：× 夜間を含めて常時1人以上の常勤の介護職員を配置しなければなりません。
サービス提供上必要と認められる場合であれば、1の居室の定員を2人にすることができる。
5：〇 設問通りです。例えば夫婦での入所などの場合には1の居室に2人を定員とすることができます。