問題55介護保険における認知症対応型通所介護について正しいのはどれか。3つ選べ。
（ ケアマネジャー試験 令和元年度（第22回） 福祉サービスの知識等 問題55）
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正解 2，3，5
利用者の日常生活やレクリエーション、行事を通じて行う機能訓練であっても、機能訓練指導員以外の者が行うことはできない。
1：× レクリエーションや行事を通じて行う機能訓練は機能訓練指導員以外が行っても良いとされています。
指定認知症対応型共同生活介護事業所における共用型指定認知症対応型通所介護の利用定員は、共同生活住居ごとに1日当たり3人以下である。
2：〇 設問通りです。認知症対応型共同生活介護事業所内で行われる共用型認知症対応型通所介護の利用定員は共同生活住居ごとに1日あたり3人以下となっています。
利用者、家族へのサービスの提供方法等の説明には、認知症対応型通所介護計画の目標及び内容や利用日の行事及び日課も含まれる。
3：〇 設問通りです。認知症対応型通所介護計画の内容や利用日の行事や日課の説明も行う必要があります。
既に居宅サービス計画が作成されている場合には、認知症対応型通所介護計画の内容について利用者の同意を得なくてもよい。
4：× すでに居宅サービス計画が作成されている場合であっても、認知症対応型通所介護計画の内容について利用者に同意を得なければなりません。
事業者は、運営推進会議における報告、評価、要望、助言等について記録を作成し、公表しなければならない。
5：〇 設問通りです。運営推進会議での内容は記録して公表しなければなりません。
認知症対応型通所介護では6ヶ月に1回以上運営推進会議を開催しなければなりません。