問題47ソーシャルワークに関する次の記述のうち、より適切なものはどれか。2つ選べ。
（ ケアマネジャー試験 令和元年度（第22回） 福祉サービスの知識等 問題47）
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正解 3，5
ラポールとは、主訴をとらえてニーズを確定することである。
1：× ラポールとは援助者とクライエントの間に築かれた信頼関係のことをいいます。
アセスメントシートの順番に従い、すべての項目を尋ねなければならない。
2：× アセスメントでは、アセスメントシートにある質問事項を順に質問していくのはクライエントに事務的な印象を与えるため望ましくありません。
アセスメントは、クライエント本人からの情報のみで行うものではない。
3：〇 設問通りです。アセスメントにはクライエントに同行者いる場合があります。同行者から情報を得ることもあります。
援助計画は、柔軟に変更できるよう、可能な限り抽象的に立てることが重要である。
4：× 援助計画は時に柔軟に変更する必要がありますが、可能な限り具体的に立てることが重要です。
事後評価には、スーパービジョンを受けることも含まれる。
5：〇 設問通りです。スーパービジョンとは、第三者から援助の評価を行ってもらうことです。スーパービジョンにより適切に援助を行うことができていたか、よりよい援助がなかったかなど、援助者は学ぶことができます。