令和元年(第22回)ケアマネ過去問 保健医療サービスの知識等の問30

問題30認知症について正しいものはどれか。3つ選べ。






( ケアマネジャー試験 令和元年度(第22回) 保健医療サービスの知識等 問題30)
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正解 1,3,4

抗精神病薬が過量だと、意欲や自発性などの低下(アパシー)をきたす場合がある。

1:〇 設問通りです。抗精神病薬は過剰摂取により意欲や自発性の低下を招く恐れがあります。

若年性認知症支援コーディネーターは、すべての市町村に配置されている。

2:× 若年性認知症支援コーディネーターはすべての都道府県に配置されているものの、すべての市町村では配置されていません。

認知症の評価として、長谷川式認知症スケールが用いられている。

3:〇 設問通りです。改訂長谷川式認知症スケール(HDS-R)30点満点中20点以下で認知症の可能性有と判断されます。

認知症の評価として、Mini-Mental State Examination(MMSE)が用いられている。

4;〇 設問通りです。MMSE30点中23点以下で認知症の可能性有と判断されます。

レビー小体型認知症では、幻視はみられない。

5:× レビー小体型認知症ではリアルな幻視パーキンソン症状などがみられることが特徴です。このほかにも様々な症状を呈すことがあります。

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