令和元年(第22回再試験)ケアマネ過去問 福祉サービスの知識等の問50

問題50介護保険における短期入所生活介護について正しいものはどれか。3つ選べ。






( ケアマネジャー試験 令和元年度(第22回再試験) 福祉サービスの知識等 問題50)
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正解 1,3,4

利用者20人未満の併設型の事業所の場合、介護職員は非常勤でもよい。

1:〇 設問通りです。介護職員または看護職員は、利用者3人またはその端数を増すごとに1人配置しなければならず、1人以上常勤でなければなりません。しかし、利用者20人未満の併設型の場合は介護職員または看護職員は非常勤でも可とされています。

家族の結婚式への出席や趣味活動への参加などを理由とした利用はできない。

2:× レスパイト目的での利用も可能であるため、これらの理由でも利用できます。

介護支援専門員が緊急やむを得ないと認めた場合には、専用の居室以外の静養室も利用できる。

3:〇 設問通りです。緊急時やむを得ない場合だと介護支援専門員が認めれば、専用の居室以外の静養室も利用することができます。

短期入所生活介護計画は、おおむね4日以上連続して利用が予定される場合に作成しなければならない。

4:〇 設問通りです。3日以内の短期入所では、短期入所生活介護計画を作成しなくてもよいとされています。

緊急短期入所受入加算と認知症行動・心理症状緊急対応加算は、同時に算定できる。

5:× 緊急短期入所受入加算と認知症行動・心理症状緊急対応加算は同時に算定することはできません。

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