平成30年(第21回)ケアマネ過去問 介護支援分野の問5

問題5介護保険の被保険者資格について正しいものはどれか。2つ選べ。






( ケアマネジャー試験 平成30年度(第21回) 介護支援分野 問題5)
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正解 3,4

居住する市町村から転出した場合は、その翌日から転出先の市町村の被保険者となる。

1:× 居住する市町村から転出した場合には、転入届を転出先の市町村に提出した日から転出先の被保険者となります。つまり転出の当日に転入先の市町村に転入届を提出した場合は、当日からその市町村の被保険者となります。

被保険者が死亡した場合は、死亡届が提出された日から被保険者資格を喪失する。

2:× 被保険者が死亡した場合は、死亡届が提出された翌日に被保険者資格が喪失します。

第2号被保険者が医療保険加入者でなくなった場合は、その日から被保険者資格を喪失する。

3:〇 第2号被保険者が医療保険加入者で亡くなった場合は、当日に被保険者資格が喪失します。

障害者総合支援法による指定障害者支援施設を退所した者が介護保険施設に入所した場合は、当該障害者支援施設入所前の住所地の市町村の被保険者となる。

4:〇 適用除外施設を退所した者が介護保険施設に入所した場合は、適用除外施設に入所する以前の住所地の市町村の被保険者となります。

第2号被保険者資格の取得の届出は、原則として本人が行わなければならない。

5:× 第2号被保険者資格の取得に関しては届出の必要がありません。

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