問題41介護保険法による訪問看護について正しいものはどれか。3つ選べ。
（ ケアマネジャー試験 平成30年度（第21回） 保健医療サービスの知識等 問題41）
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正解 2，3，4
要介護認定者であれば、主治の医師の指示は必要ない。
1：× （介護予防）訪問看護は主治医から訪問看護指示書を交付されなければ利用することはできません。
理学療法士、作業療法士又は言語聴覚士によっても提供される。
2：〇 設問通りです。訪問看護ステーションはPT,OT,STを配置していることもあり、サービスの提供が行われます。
なお2024年の介護報酬改定により、PT,OT,STによる訪問が看護職員を上回る場合に減算となります。
訪問看護の内容は、療養上の世話又は必要な診療の補助である。
3：〇 設問通りです。
原則として、健康保険法による訪問看護より優先的に適用される。
4：〇 訪問看護のように健康保険法上のサービスと介護保険上のサービスがある場合、介護保険法上のサービスが優先されます。
心身の機能の維持回復を目指すものであり、要介護状態の悪化防止は含まない。
5：× 要介護状態の悪化の防止も利用目的の1つです。