問題40定期巡回・随時対応型訪問介護看護について適切なものはどれか。3つ選べ。
( ケアマネジャー試験 平成30年度(第21回) 保健医療サービスの知識等 問題40)
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正解 2,3,5
居宅で生活している要支援者も利用できる。
1:× 定期巡回・随時対応型訪問介護看護は、要支援者は利用することができません。居宅で生活している要介護者(要介護1から)が対象です。
心身の機能の維持回復を目指す。
2:〇 設問通りです。利用者の療養上の生活を支援して心身の機能の維持回復を目指すことが利用目的とされています。
随時訪問サービスは、随時の通報からおおむね30分以内に居宅に駆けつけられる体制確保に努めなければならない。
3:〇 設問通りです。なお定期巡回・随時対応型訪問介護看護は365日24時間営業であるため、常に利用者からの通報に対応できるようにしなければなりません。
介護・医療連携推進会議の会議記録は、守秘義務の観点から公表してはならない。
4:× 介護・医療連携推進会議はおおむね6ヶ月に1回開催されます。なお会議記録は公表することとされています。
苦情処理では、苦情の内容を記録しなければならない。
5:〇 定期巡回・随時対応型訪問介護看護に限らず、苦情の内容は記録して保存しなければなりません。