平成29年(第20回)ケアマネ過去問 介護支援分野の問8

この問題は介護保険制度の改正により正解が4つあります。

問題8指定居宅介護支援事業について正しいものはどれか。4つ選べ。






( ケアマネジャー試験 平成29年度(第20回) 介護支援分野 問題8)
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正解 2,3,4,5

要介護認定を受けた生活保護受給者には、福祉事務所の現業員が居宅サービス計画を作成しなければならない。

1:× 生活保護受給者の居宅サービス計画は、担当の居宅介護支援事業所の介護支援専門員が作成します。

指定居宅介護支援事業所ごとに、主任介護支援専門員を置かなければならない。

2:〇 設問通りです。居宅介護支援事業所では管理者の要件が主任介護支援専門員であるため、必ず1名以上配置しなければなりません。

指定居宅介護支援事業所ごとに、常勤の管理者を置かなければならない。

3:〇 設問通りです。

管理者は、同一敷地内にない他の事業所の職務に従事することができる。

4:〇 第20回試験時点では×でしたが、2023年介護保険法改正によって管理者は同一敷地内にない他の事業所の職務も兼務することができるようになりました。

指定居宅介護支援事業者は、介護支援専門員の清潔の保持及び健康状態について、必要な管理をしなければならない。

5:〇 設問通りです。

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