問題50介護保険における短期入所生活介護について正しいものはどれか。2つ選べ。
( ケアマネジャー試験 平成29年度(第20回) 福祉サービスの知識等 問題50)
訂正依頼・問題報告はこちら
解答をみる
正解 1,2
利用者20人未満の併設事業所の場合は、生活相談員は非常勤でもよい。
1:〇 設問通りです。短期入所生活介護では、常勤換算で利用者数100人またはその端数を増すごとに対し1人以上配置し、1人以上は常勤でなければならないとされています。
ただし利用定員が20人未満の併設型事業所に限っては、生活相談員は非常勤でも可とされています。
機能訓練指導員は、当該事業所の他の職務と兼務することができる。
2:〇 設問通りです。機能訓練指導員は基本的にどのサービスでも兼務可能です。
利用者から理美容代の支払いを受けることはできない。
3:× 理美容代はどのサービスにおいても介護保険の給付となりません。そのため利用者から支払いを受けることができます。
認知症行動・心理症状緊急対応加算の算定と合わせて、若年性認知症利用者受入加算を算定することができる。
4:× 認知症行動・心理症状緊急対応加算は若年性認知症利用者受入加算と同時に算定することができません。
連続14日を超えてサービスを受けている利用者については、短期入所生活介護費が減算される。
5:× 連続30日を超えてサービスを受けている利用者については、31日目は短期入所生活介護費を算定することができません。