問題55認知症対応型共同生活介護について正しいものはどれか。3つ選べ。
（ ケアマネジャー試験 平成28年度（第19回） 福祉サービスの知識等 問題55）
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正解 1，2，5
計画作成担当者は、厚生労働大臣が定める研修を修了している者でなければならない。
1：〇 認知症対応型共同生活介護の計画作成担当者は、ケアマネジャーであって厚生労働大臣が定める研修を修了した者でなければなりません。
入退去に際しては、その年月日を利用者の被保険者証に記載しなければならない。
2：〇 認知症対応型共同生活介護に入退去する際には、その年月日が利用者の被保険証に記載されます。
入居した日から30日以内の期間について算定される初期加算は、短期利用にも適用される。
3：× 短期利用は入居者ではないため初期加算は算定できません。
利用者の処遇上必要と認められる場合であっても、居室を二人部屋にすることはできない。
4：× 利用者の処遇上必要と認められる場合には、居室の定員を2人とすることができます。
非常災害に対する具体的な計画を、定期的に従業者に周知しなければならない。
5：〇 おおむねどのサービスでも、非常災害に対する具体的な計画を定期的に従業者に周知しなければなりません。