問題28検査について、より適切なものはどれか。3つ選べ。
( ケアマネジャー試験 平成28年度(第19回) 保健医療サービスの知識等 問題28)
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正解 2,3,5
高齢者のBMI (Body Mass Index)は、脊椎の変形や圧迫骨折により、本来の値より小さくなる。
1:× 高齢者のBMIは、本来の値より高くなりやすいです。
例えば身長が本来157cmの人が、脊椎の変形によって背中を十分に伸ばすことができず測定で155cmという結果が出たとします。
BMI=体重(kg)/(身長(m)×身長(m))なので数字を当てはめてみましょう。
血清アルブミンは、高齢者の長期にわたる栄養状態をみるために有用な指標である。
2:〇 血清アルブミン値は、高齢者の長期にわたる栄養状態の指標の1つとして用いられます。約3週間前の栄養状態を反映していると言われています。
AST(GOT)は、肝臓の疾病以外の原因でも上昇する。
3:〇 AST(GOT)は主に肝臓の疾患が原因で上昇しますが、心筋梗塞や甲状腺機能亢進症などでも上昇することがあります。
糖尿病の指標であるヘモグロビンA1cは、検査前1~2時間の血糖レベルを反映している。
4:× ヘモグロビンA1cは過去1~2か月の血糖値の平均を示す指標です。
CRP(C反応性たんぱく質)は、感染症以外に、悪性腫瘍や膠原病でも高値になることがある。
5:〇 CRPは感染症以外にも悪性腫瘍や膠原病でも高値になることがあります。CRPが高いと、炎症が強く現れているサインであり重症度も高い傾向が見られます。