解答をみる
正解 1,3,5
身体的拘束等を行う場合には、その態様及び時間、その際の利用者の心身の状況並びに緊急やむを得ない理由を記録しなければならない。
1:〇 やむを得ず身体拘束等を行う場合には、どのサービスでも選択肢のような記録を行わなければなりません。。
利用者が最低限度の日常生活を営むことができるように支援しなければならない。
2:× 利用者の自立した日常生活を営むことができるように支援しなければなりません。最低限度の日常生活とは定められていません。
サービス担当者会議において、テレビ電話装置等を活用する場合には当該利用者等の同意を書面で得なければならない。
3:〇 サービス担当者会議でテレビ電話等を活用する場合には、事前に利用者に書面で同意を得ていなければなりません。そのため、書面による同意を得ていなければ「急に参加できなくなったのでテレビ電話等を活用して行う」ということができません。
当該居宅サービス計画の原案の内容について、利用者又はその家族に対して説明し、口頭により利用者の同意を得なければならない。
4:× 居宅サービス計画原案への利用者の同意は必ず書面で得なければなりません。具体的な同意取得方法として、居宅サービス計画原案への署名などがあります。
利用者が介護保険施設への入院又は入所を希望する場合には、介護保険施設への紹介その他の便宜の提供を行う必要がある。
5:〇 利用者に施設入所の意向があった場合、紹介などの適切な支援を行う必要があります。ただ、有料老人ホームも選択肢に入ると紹介先が膨大となるおそれがあるため仲介業者に繋げたほうが無難です。そちらのほうが確実に施設の情報を持っていますからね。