令和元年(第22回再試験)ケアマネ過去問 保健医療サービスの知識等の問42

問題42次の記述について、より適切なものはどれか。3つ選べ。






( ケアマネジャー試験 令和元年度(第22回再試験) 保健医療サービスの知識等 問題42)
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正解 1、2、4

在宅における家族に対する看取りの支援は、医師、看護師、介護支援専門員などが行う。

1:○ 設問通りです。

在宅では、臨終に際して家族のみで対応することもあり得るため、家族に対する看取りの準備教育として、身体の変化、緊急時の連絡方法、死亡確認の方法などが必要になる。

2:○ 設問通りです。在宅での看取りを行う場合、必ずしも看取りの場面で医師がいるとは限りません。そのため家族には事前に看取り時の手順などを事前に確認しておく必要があります。

家族に在宅で看取る意向があるならば、後方支援の病院において家族が看取ることも可能であるという説明は行うべきではない。

3:× 在宅での看取りを行う予定であっても、家族の心境の変化によって変更となる可能性も考慮して後方支援の病院において家族が看取ることも可能であるという説明は行うべきです。

診療中の患者が、診察後24時間以内に当該診療に関連した傷病で死亡した場合には、改めて診察をすることなく死亡診断書を交付することができる。

4:○ 設問通りです。診察後24時間以内に当該診療に関連した傷病で死亡した場合には、改めて診察をすることなく死亡診断書を交付することができます。

死亡診断書に記載される死亡時刻は、生物学的な死亡時刻ではなく、医師が到着後に死亡を確認した時刻でなければならない。

5:× 死亡診断書に記載される死亡時刻は生物学的な死亡時刻です。

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