問題52介護保険における訪問入浴介護について正しいものはどれか。3つ選べ。
( ケアマネジャー試験 令和元年度(第22回) 福祉サービスの知識等 問題52)
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正解 2,3,5
サービス提供は、1回の訪問につき、看護職員1名と介護職員1名で行う。
1:× 訪問入浴介護の提供は、1回の訪問につき看護職員1名と介護職員2名が基本です。
終末期にある者も、訪問入浴介護を利用できる。
2:〇 設問通りです。要介護度が高い利用者が多く、終末期の者も利用対象です。
同一時間帯での同一利用者に対する入浴介助については、別に訪問介護費を算定することはできない。
3:〇 設問通りです。同一時間帯に1つの訪問サービスの利用が原則であるため、訪問入浴と訪問介護は同時に利用することができません。
利用者に病状の急変が生じた場合には、速やかに事業所の管理者に連絡し、変更・中止の指示を受ければよい。
4:× 利用者の病状に急変が生じた場合は速やかに主治医または協力医療機関へ連絡を行い指示を仰ぎます。
協力医療機関は、事業の通常の実施地域内にあることが望ましい。
5:〇 設問通りです。協力医療機関は通常のサービス実施地域の範囲内にあることが望ましいとされています。