問題23要介護認定について正しいものはどれか。2つ選べ。
（ ケアマネジャー試験 令和元年度（第22回） 介護支援分野 問題23）
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正解 2，5
更新認定の申請ができるのは、原則として、有効期間満了日の30日前からである。
1：× 更新認定の申請ができるのは原則として有効期限満了日の60日前からです。
新規認定の効力は、申請日にさかのぼって生ずる。
2：〇 設問通りです。新規認定の効力は申請に日に遡って生じるため、認定を受けるまでの間にも居宅サービスを利用することができます。
介護認定審査会は、申請者が利用できる介護サービスの種類を指定することができる。
3：× 申請者が利用できる介護サービスの種類を指定することができるのは市町村です。介護認定審査会の意見に基づき介護サービスの種類を指定することがあります。
要介護認定の処分の決定が遅れる場合の処理見込期間の通知は、申請日から60日以内に行わなければならない。
4：× 認定の処分が遅れる場合には、申請日の30日以内に、被保険者にその理由と認定に掛かるまでの見込み期間を通知しなければなりません。
市町村が特に必要と認める場合には、新規認定の有効期間を3月間から12月間までの範囲内で定めることができる。
5：〇 設問通りです。新規認定の有効期間は3ヶ月から12ヶ月の範囲内で定めることができます。有効期間の原則は6ヶ月です。