問題20指定介護予防支援について正しいものはどれか。3つ選べ。
( ケアマネジャー試験 令和元年度(第22回) 介護支援分野 問題20)
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正解 1,3,5
目標志向型の介護予防サービス計画原案を作成しなければならない。
1:〇 設問通りです。クライエントへのアプローチとして代表的なものに、課題解決型のアプローチと目標志向型のアプローチがあります。このうち介護で主要に使われるのは目標志向型アプローチです。
その事業所の管理者については、地域包括支援センターの業務との兼務は認められない。
2:× 管理者は常勤専従ですが、管理業務に支障がない場合は兼務が可能です。
苦情を受け付けた場合には、その内容等を記録しなければならない。
3:〇 設問通りです。基本的に苦情の記録を残さなくてよい場面はほとんどありません。
サービス提供事業者と継続的な連絡が行われている場合には、利用者との面接や連絡は必要がない。
4:× 利用者との面接や連絡はサービス提供事業者と継続的な連絡が行われていても行う必要があります。
地域ケア会議から個別のケアマネジメントの事例の提供の求めがあった場合には、これに協力するよう努めなければならない。
5:〇 設問通りです。