問題43指定看護小規模多機能型居宅介護について正しいものはどれか。3つ選べ。
（ ケアマネジャー試験 令和2年度（第23回） 保健医療サービスの知識等 問題43）
訂正依頼・問題報告はこちら
解答をみる
正解 1，3，4
事業所の登録定員は、29人以下である。
1：〇 設問通りです。看護小規模多機能型居宅介護の登録定員は29人以下です。小規模多機能型居宅介護も同様です。
事業者は、看護サービスを提供する場合は、1人の利用者について複数の医師から指示を受けなければならない。
2：× 利用者の主治医からの指示だけでよいとされています。
事業所の管理者は、必ずしも保健師又は看護師でなくてもよい。
3：〇 設問通りです。看護小規模多機能型居宅介護の管理者は看護師、保健師以外にも、「3年以上認知症高齢者の介護に従事した経験を持ち、『認知症対応型サービス事業管理者研修』を修了した者」もなることができます。
その利用者については、訪問介護費を算定することができない。
4：〇 設問通りです。看護小規模多機能型居宅介護では訪問サービスもサービスの1つに含まれているため、訪問介護費を算定することはできません。
事業所には、介護支援専門員を配置する必要はない。
5：× 介護支援専門員の配置が1人以上義務付けられています。他従業者と兼務可能で、非常勤でも可となっています。