問題42指定訪問リハビリテーションについて適切なものはどれか。3つ選べ。
（ ケアマネジャー試験 令和3年度（第24回） 保健医療サービスの知識等 問題42）
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正解 1，2，5
指定訪問介護事業等の従業者に対し、介護の工夫に関する指導を行うことができる。
1：〇 設問通りです。訪問リハビリテーションの業務の1つとして、訪問介護事業所の従業員に対し自立支援技術の助言指導を行います。
リハビリテーション会議の構成員には、指定居宅サービスの担当者も含まれる。
2：〇 設問通りです。リハビリテーション会議の構成員には次のような者が含まれます。
- 利用者および家族
- 医師
- PT、OT、ST
- 介護支援専門員
- 福祉用具専門相談員
- 通所介護や訪問介護などの居宅サービスの担当者
- その他関係者
介護報酬上、サービスの提供回数に限度はない。
3：× 原則として20分以上のサービスを、1週間に6回を限度として提供します。
訪問看護ステーションの理学療法士がサービスを提供した場合は、訪問リハビリテーションに分類される。
4：× 訪問看護ステーションとしてのサービスを行っているため、訪問看護のサービスとなります。
対象者は、通院でのリハビリテーションが困難な利用者である。
5：〇 設問通りです。基本的には通院などでリハビリを受けることが難しい利用者に対してサービスを提供します。