問題20指定居宅介護支援事業者の記録の整備について正しいものはどれか。3つ選べ。
( ケアマネジャー試験 令和4年度(第25回) 介護支援分野 問題20)
訂正依頼・問題報告はこちら
解答をみる
正解 2,3,4
居宅介護支援台帳は、書面による記録と電磁的記録の両方を整備しなければならない。
1:× 居宅介護支援台帳は、書面もしくは電磁的記録のいずれか1つで記録していれば差し支えありません。
事故の状況及び事故に際して採った処置についての記録を整備しなければならない。
2:〇 設問通りです。居宅介護支援事業者に限らず事故の状況や事故の処置等の記録は、整備しておかなければなりません。
従業者に関する記録を整備しておかなければならない。
会計に関する記録を整備しておかなければならない。
3、4:〇 従業者や設備、会計や備品の記録は整備しておく必要があります。
サービス担当者会議等の記録は、その完結の日から5年間保存しなければならない。
5:×サービス担当者会議の記録の保存期間は、「サービス完結の日から2年」です。
サービス担当者会議開催の日から2年ではないため注意しましょう。