第26回ケアマネ過去問 福祉サービス分野の問52

問題52介護保険における通所介護について正しいものはどれか。2つ選べ。






(ケアマネジャー試験 令和5年度(第26回) 福祉サービスの知識等 問題52)
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正解 2,5

管理者は、社会福祉主事任用資格を有するものでなければならない。

1:× 通所介護の管理者は、特段の専門資格等は不要となっています。

看護職員は、看護職員としての業務に従事していない時間帯において、機能訓練指導員として勤務することができる。

2:〇 設問通りです。看護職員が機能訓練指導員を兼務することは可能ですが、看護師として勤務している時間帯に同時に機能訓練指導員として働くことはできません。

外部のリハビリテーション専門職が事業所を訪問せず、テレビ電話を用いて利用者の状態を把握することは認められていない。

3:× 生活機能向上連携加算Ⅰを算定するにあたっては、外部のPT等がテレビ電話等を用いて通所介護の機能訓練指導員と連携して助言等を行うことが認められています。

生活相談員の確保すべき勤務延時間数には、利用者の地域生活を支える取組のために必要な時間を含めることはできない。

4:× 生活相談員がサービス担当者会議や運営推進会議などに参加している時間も勤務延時間数に含めることができます。

指定通所介護事業者は、非常災害に関し定期的に避難、救出その他必要な訓練を行わなければならない。

5:〇 設問通りです。なお避難訓練にあたっては、地域住民の参加が得られるよう努めなければなりません。

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